牧陽一の日記です。

埼玉大学 人文社会科学研究科 牧陽一の授業内容です。表紙は沢野ひとしさんの中国語スタンプです。

ではなくて入試業務で埼玉大学へ来た。タバコを変えたこと。レディー・ガガと中国現代アート

8時ごろ家を出る。埼京線武蔵浦和のホームからは富士山がよく見えた。業務を終えて、生協により、研究室。
ところで10月にタバコが値上がりして、前吸っていたピース・インフィニティは350円が470円。一食分の値段より高い。吉野家で牛丼並とみそ汁で430円だ。生協でそばやカレーを食べれば2食分にもなるではないか。とても耐えられない。買い置きしておいたタバコ10カートンはすでにない。というわけで南浦和キヨスクでお勧めされたエコーに変えた。不味い。でも240円はまだ大丈夫の値段か(前は180円だった。もっと前は80円ぐらいだったと思う)。学生のころバカにしていたタバコだ。学生時代以下の生活なのか。なさけない。
昨日のテレビで、中国人観光客のお目当ては1富士山2温泉3雪見 だそうだ。伊豆で露天風呂に入って富士を眺めているところに雪がはらはらと降ってくるなんて、いいねぇ。これからの日本の消費を支えてくれるのは中国人観光客だ。レストランにはたっぷり唐辛子を準備しなければ。

最近気になること。レディー・ガガの「バッド・ロマンス」の映像2009年?の最後に、ミイラとベッドインしているシーンがある。これは容易にインリン・オブ・ジョイトイの2004年9月12日台湾金門島でのパフォーマンス「セックスで世界平和を体現する」を想起させる。垠凌はトーチカの前で蒋介石毛沢東の骸骨とベットインするというパフォーマンスを行っている。またレディー・ガガは来年2011年のライブで死体を使う企画をもっているという。こうなると孫原&彭禹「ハニー」1999年など中国の死体派ではないか。あれだけ衝撃的で過激な中国の現代アートの前衛が、こうも簡単に大衆化されるとは思いもしなかった。

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