牧陽一の日記です。

埼玉大学 人文社会科学研究科 牧陽一の授業内容です。表紙は沢野ひとしさんの中国語スタンプです。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

19年度後期月曜初回 日中現代アートのアイディア

岳敏君 無人の風景 2004 劉春華「毛主席安源へ行く」1967 1限 中国語 17課をやりました。時刻曜日などの言い方。 2限 中国近現代文化論2 日中現代アートのアイディア トークセッション 「アヴァンタイトルー写真家・羽永光利が希求した表現」 出演:アライ=…

大浦信行「遠近を抱えて」とあいちトリエンナーレ 

あいちトリエンナーレ、表現の不自由展、その後再開のための集会、9月17日文京区民センターへいってきた。展示中止になった原因となった作品「遠近を抱えて」の作者、大浦信行さんもご来場だった。再開を求める仮処分申請を行ったということ。さらにアライ=…

班忠義監督『太陽がほしい』 観るべき映画

6月9日、東大駒場でベルリンに亡命している作家 廖亦武の講演があった。 その時に、かねてから会いたいと思っていた 授業でもよく使っている映画『亡命』(2012)の翰光=班忠義監督に会うことができた。 9月5日にアップリンク渋谷で『太陽がほしい』を見た…

温又柔さんに会いに行く(9月5日)

9月5日は午前中 渋谷で映画を見てから、午後に東京堂書店でトークの予約をとってから、お茶の水の昌平橋近くの銭湯で休む。 それから7:00のトークを聴いた。『「国語」から旅立って』は温さんの子どものころから、少女時代、学生時代までの日々にある、言葉…

リボーンアートフェスティバル2019 石巻

8月30日、31と石巻に行ってきた。30日は市内の展示を見た。失われまたつながっていく些細な日常の愛おしさを感じた。ザイ・クーニン「茶碗の底の千の眼」。夜はコトのアート研究所開きで、皆さんがたこ焼きを焼いてくれて楽しかった。31日は桃浦地区、久住有…