結局 白粥になって 広州出張は終わった。って感じです。ごちそう様。粽、小籠包、粥 41元。10時半(日本時間11時半)にチェックアウトして午後14:35分で飛行機。20:00到着予定。家に帰るのは10時ごろかな。
広州5日目 明日帰国
今朝も隣の飲茶。粥、小籠包、炒麺。
おされな本屋? 方所書店 天河路383太古匯 へ行く予定。
趙亮「沈睡者」2006 は都市で働く出稼ぎ農民工が眠っている映像。24分。カメラはゆっくりと横へ移動していきます。音楽は心臓の鼓動のようなリズムで金属音。直角に二面ずつ4面の映像が地面すれすれに映し出す。床は段ボールが敷き詰めてあって、扇風機が一つ。天井は低くトタン屋根、入口にはシート(中国のブルーシート、赤青白の縞模様)。熟睡する労働者たち、歯磨き食器ヘルメット・・・
天河路の大きなビル「太古匯」のなかの「方所書店」へ行ってみたが
気に入った本はなかった。ブランドの店ばかり。私向けではない。
上のビアガーデンでビール2杯飲んでタクシーで帰る。32元。 (写真4枚)
広州2日目
今朝は7時半に起きて、8時から朝食 隣の飲茶
粽子 包子 铁观音 鶏の足 韮の蒸し餃子など
著名な近代画家方人定の御家族娘さんに会う。博士課程の孟さんの研究 詳細を話し合っている。
午後は一人で芸術家村 小洲村へ向かう。詩人の浪子、画家の楊帆さんに会う。
楊帆さんは胃がん、アルツハイマー病を患った自分の父の姿をリアルに描き続けている。売ることを目的にはしていない。画家自身の心の問題なのだと思う。
以前広州に来たのは6年前、この日記を書き始めた頃。その記録はSUCRAに掲載されている。開催準備中から広州トリエンナーレに通い、維多命、ピンパン などのアートスペースへ行っている。
中国現代アート調査と考察2008・2009広州・上海・北京
それにしてもフェイスブックもインスタグラムも何も使えない。日記も写真をアップできない。不便だ。長期いれば何とかするのだが 中4日だけの出張なので 記録だけしておくことにする。
翌日アイフォンだけはちょっと繋がるようになった。無料のVPN。
PCは相変わらずうまく使えない。
秀水街へ行く
昨夜は天津にいた頃よく飲んだ「郎酒」の小瓶、武漢熱干麺のカップ焼きそば。今朝はあまちゃん見て無頼寿司親方ピエール滝「疲れのとれる入浴剤やポン酢を頂き」とかでエヘッと思いつつ、最近拘留された王功権の事など考える。朝はいつもの店で豆腐脳、茶葉蛋、包子8元を。土曜日の8時なので結構空いていた。艾未未インタビューのお越しがもう着いた。中国にいる時からもう仕事?女人街へ買い物に行きたいのだがな。
11時ごろ女人街へ行ってみたがあまり品がよくなかったので、秀水街へいく。6階の 味盅宝 荷香粉蒸馆 香芋蒸排骨 ご飯、スープ、もう一品のセットで26元。北側を望む。いい眺め。中国語クラスへのお土産など買う。5階のスーパーで干物やサンザシの菓子、瓜子など買う。3時ごろリドに戻って月餠や鉄観音も。
明日早朝帰国します。