特殊講義:川田進「第3章 美術家たちの「長征」−延安・魯芸での活動」について 延命君発表
- 作者: 牧陽一,川田進,松浦恒雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/09/27
- メディア: 単行本
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- 作者: 草森紳一
- 出版社/メーカー: 芸術新聞社
- 発売日: 2009/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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演習:顧徳新1962-
北京生まれ。プラスティック工場などで働く。現代美術は独学。1987年王魯炎、陳少平と「触覚芸術」、88年から95年は「新刻度」を結成する。最初はプラスティックを素材に内臓をイメージさせる作品をつくった。後に素材に豚の脳や心臓、肉を使い物質と生命体にかかわる概念性の高い作品をつくる。数々の国際展に参加している。評論家栗憲庭は彼を最も前衛的作家とみなしている。
http://art.china.cn/jsmjzl/txt/2010-01/14/content_3343970.htm
顧徳新2009-05-02北京常青画廊
方力鈞1963-
河北省邯鄲生まれ。1989年中央美術学院版画系卒業。90年代円明園芸術村に入る。シニカル・リアリズムの代表的画家。六四天安門事件後、若者の虚無感や行き場のなさを、大欠伸するスキンヘッドの無頼漢の姿や青い空、青い水に浮遊する体に託す。作品は93年のベニス・ビエンナーレなど国際展に出品され、中国の90年代を代表する作品として世界から認識される。ハイビジョン特集 2010-07-04 衝動―北京芸術村から20年