3限 研究法 日本と中国のあいだ―「近代性」をめぐる考察 菊地さん発表
「アジア的なもの」とは幻想にすぎない。目に見えないものを信じるとは、狂気に等しく政権がカルト集団化している。現実から思考して、世界の常識としての従軍慰安婦、南京大虐殺を考えるべき。自国の歴史の中の都合の悪い事実を隠蔽する政権を批判する。声を出して歴史教育を是正していくべき。憲法とは権力の暴走を抑えるためにあるもので、国民に義務を課すものではない。国家の安全保障より人間の安全保障を第一に考えて、台湾に習って原発の廃炉を実行すべきだ。国家という妄想のためではなく、個々人の生活のための社会形成を目指すべきだ。個々人の隣国との関わり方や、SNSなどの個人の発信がこれからの方法として可能だろう。