牧陽一の日記です。

埼玉大学 人文社会科学研究科 牧陽一の授業内容です。表紙は沢野ひとしさんの中国語スタンプです。

艾未未 四川大地震犠牲児童生徒名簿の調査を役人が密かに助けてくれたことhttp://news.sina.com.hk/news/20130429/-9-2956045/1.html 

艾未未は挑戦者が自らの観点と立場を表明する上での勇気の重要性を協議し「勇気ある社会」を築くことをを呼びかけている。
彼がボランティアを組織し四川汶川大地震犠牲者の氏名を調査していた時、当局の弾圧にあったが、現地の役人から秘密裏に助けを得ていた。
数十年間、中国の言論の自由と人権が抑圧されてきた。「1989年6月4日戦車が天安門に入った時、中国の社会はすべての意義での公民の勇気を失った。
ここ数年来、土地問題の紛糾はずっと今まで幾千もの衝突をもたらしたが、一度も公共意義のレベルには上がってない。」
犠牲児童生徒名簿の調査を役人が密かに助けてくれたこと2008年四川汶川大地震後、ボランティアを組織して被災地にむかい、手抜き工事で犠牲となった児童生徒名簿をつくっていた際、少なくとも25人が公安に撹乱妨害され逮捕された。また殴打、拘留は45回に達する;艾未未本人さえ翌年成都で譚作人裁判の証人に立とうとした際、同様に拘留され殴打された。だがそれでも5000人以上の名簿をつくり上げた。
取り上げるべき事、地震で息子を失った元北川県委員会の宣伝部副部長馮翔は、政府の圧力で緘口令が布かれる中、密かに現地の大部分の被災児童生徒の資料を提供してくれた。だが馮翔は1年後、子を亡くした悲しみに耐えられずに自殺した。
挑戦者に対する権力者からの弾圧の手段は社会の変遷に従うものだ。しかしすべての形式には同一の特徴がある。それは公共の討論と直接の対話を禁じることだ。
衝突する双方の力の対比がアンバランスな時、一個人が勇敢であるかどうかが看取される。勇気とは自分の信条と立場を表現することから生まれるのだ。
讨论勇气对挑战者表达观点和立场的重要性,呼吁建立「勇气社会」。
他回忆组织义工搜集汶川地震死者姓名时,受到当局打压,但也得到过当地官员的秘密帮助。
艾未未提到中国的言论自由和人权遭镇压数十年,「当1989年6月4日坦克开进天安门的时候,中国社会失去了所有意义上的公民勇气。
近年来,土地纠纷一直带来成千上万的群体冲突,但他们从未上升到公共意义的水平」。
忆官员暗助搜罹难学生名单
他回忆,在2008年汶川地震后组织志愿者前往灾区搜集因豆腐渣工程罹难的学生名单,最少25人遭公安骚扰、逮捕、殴打和拘留达45次;他本人在次年到成都为谭作人作证时,同样遭到拘留和殴打,但他们仍完成了5000多人的名单。
他认为值得一提的是,在地震中失去儿子的原北川县委宣传部副部长冯翔,尽管在官方压力下噤声,但私下提供了当地大部分遇难学生资料,惟冯翔于一年之后不堪丧子之痛自杀。
艾未未说,当权者对挑战者的镇压手段随着社会变迁,但所有形式都有同一个特点:禁止公共讨论和直接对话。
当冲突双方的力量对比不平衡的时候就可看出一个人是否勇敢,而勇气来自于表达自己的信仰和立场。

昨日の翻訳の補足:艾未未籲建勇氣社會【明報專訊】4/29sina新浪香港より
さらに補足 馮翔の自殺についてはサーチナ-searchina.net参照下さい。