牧陽一の日記です。

埼玉大学 人文社会科学研究科 牧陽一の授業内容です。表紙は沢野ひとしさんの中国語スタンプです。

習近平:中国共産党は鋭い批判を受け入れる。

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習近平は6日午後党外人士と共に新春を迎えた時に言った,民主監督を引き続き強化する。中国共産党については,鋭い批判を受け入れ,できることは改めて,なければより努力する;党外人士については,勇気を持って真実を話し,耳の痛いことも勇気を持って話してほしい,真に民衆の心の声を反映させ,知っていることは余すことなく言ってほしい。
[习近平:中国共产党要容得下尖锐批评]习近平6日下午与党外人士共迎新春时说,要继续加强民主监督。对中国共产党而言,要容得下尖锐批评,做到有则改之、无则加勉;对党外人士而言,要敢于讲真话,敢于讲逆耳之言,真是反映群众心声,做到知无不言、言无不尽。
すばらしい。そのとおりに実行してほしい。単なるきれいごと、言い逃れにならないようにお願いしたい。
動画を見ると党外人士の方々、表情がない。微動だにしない。ニコニコ会話するのは指導者だけの権利だ。結局こういうニュースは中国政府が「他の意見も聴いているというアリバイ工作」であることが明らかだ。

「勇気を持って真実を話した」人を勝手に逮捕するな。全ての政治犯は中国のために「民衆の声」を反映させているのですぐに釈放しなさい。