日中映画論 学者と実作者が同じラインに立つこと。歴史を知ること、単一の中心を持たないこと、伝統とは海外への輸出商品の為のアイテム。
全体への感想:劇場で実際の映画を見るという行為に立ち帰りたい。大島渚の持つホモソーシャルへの反駁を学びたい。勇気をもって大家を批判することも重要だ。苗族の親捜しDVD 、映像の新たなつくり方伝播を表している。映画館で見る3D映画は単なるアトラクションではないか。ネットによる無責任な批評は批評ではない。歴史を学ぶ重要性を実感した。表現の自由を制限される状況には、それゆえの力が生じるのではないか。
- 作者: 四方田犬彦,倪震(ニイ・チェン),阿部範之,韓燕麗,垂水千恵
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 2008/11/20
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- 作者: 四方田犬彦,晏〓
- 出版社/メーカー: 人文書院
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