古畑康雄「網民」の反乱 ソランジュ・ブラン 北京1966／ 13回目 中国語 文化論 研究法 ／艾未未アイウェイウェイのスキー笑える／

土日のセンター試験、受験生、大学関係者の皆様、早朝からご苦労様です。ある試験場主任を務めた相方は昨日ついに倒れてしまった。最も厳しい季節、どうかきりぬけてほしいものです。
中国語　最終課　15課の168pの聞き取りの前まで進みました。14課答.pdf 宿題は15課の復習、169pの問題三と四です。次回は15課の聞き取りと問題、補語についての補助プリントを行います。
文化論　最近の状況　南方週末、労働人口の減少と高度成長の停滞→　民主化、市民社会の進展、権力の分散化、報道の自由、艾未未アイウェイウェイ読本の話
研究法　古畑康雄「網民」の反乱　について

「網民」の反乱 ネットは中国を変えるか?

北京1966―フランス女性が見た文化大革命

艾未未アイウェイウェイのスキー笑える

それにしても艾未未アイウェイウェイのことを政府がいくら監視しても、本人は遊んでいるし、展覧会はやってるし、受賞もするし、何といっても北京の環境問題についてもどんどん意見を言っている。南方週末に関わる報道の自由についても。パスポート取り上げて監禁監視しようが、却って活発に正しい当然のことを発信しているね。

[展讯：《人民路》摄影展在798展出 – FOTOMEN:title]
展讯：《人民路》摄影展在798展出
798映艺术中心展览地址：北京市朝阳区酒仙桥路4号798艺术区七星中街
时间：2012年10月20日至2012年11月12日

劉結章、男性、1983年生まれ、婁底新化の人。初級中学卒業、幼い時両親を失って、兄に育てられた。15歳で働き始める。広東の工場のラインで8年働き、2年間セールスをやるが、10万余り借金を抱えたおかげで、いまだに親戚知人に借りがある。2008年の夏長沙に来て、友達と一緒に水周りと電気配線、電気ドリル、内装工事をマスターした。金になればどんな苦労も厭わなかった。一日仕事がなければ眠ってもいられない。家の3人の子供を育てなければならない。一番上の8歳は妻の家に預けた。二番目の5歳は兄嫁にみてもらった。三番目は今年2歳で手元に連れている。最近、妻が仕事を始めて下の子を託児所に入れた。子供の教育について話が及ぶと彼は心がとがめられる。彼は言う：「最近は、一家を支え、借金を返すために仕事が忙しくてほとんど家に帰っていない、8歳の上の子は小学校の二学年になるが、まだ6回しか会っていない。二番目の子は兄の家に預けてからは会ったことがない、恋しくなっても電話するしかない。子供は電話口でほとんど話さない、パパ、ママとも言わない。両親の愛情の不足した子供の性格は変に極端になる。それを思うと心が痛い！今年の夏休み、上の子を呼び戻して長沙の4平方メートルの狭苦い部屋に一家団らんとなった。夏の長沙はかまどの中の様に暑いし、街頭には車が多くて危険だから、毎日ただぼうっとして部屋でテレビを見る。来たばかりの頃は帰りたいと煩かった。毎晩疲れ切った体を引きずって帰るが、子供たちを見れば、どんな苦労しても幸せだ。夜、子らが寝付くと、ふたりは秋からの3人の子供の学費、生活費はどれだけ足りないかと考えるのだ。
刘结章，男，1983年生，娄底新化人。初中毕业，从小就失去双亲，是哥哥把他抚养大的。15岁外出打工。在广东工厂流水线上干了8年，后来自己跑了2年业务，亏了10万多，现在还欠亲戚老乡不少钱。2008年夏天来长沙，跟朋友一起学会了水电安装、开风炮机、泥木装修。只要有收入再苦再累都会做。一天不干活就睡不安稳。家里有3个小孩需要抚养。老大8岁放在岳父家。老二5岁让嫂子看管。老三今年2岁带在身边。最近，爱人出去做事把老三放到了私人幼儿园。谈到孩子教育问题他深感内疚。他说：“近年，忙于打工攒钱养家糊口还旧账很少回家，八岁的大儿子读小学二年级了，自己只见过6次。老二放在哥哥家后就没有见过面，想念时只是通通电话。孩子在电话那头很少说话，根本不叫爸爸、妈妈。缺少父母之爱的孩子性格自然古怪偏激。为此他深感内疚！今年放暑假他把老大接到长沙四平方蜗居里团聚。夏天长沙是一个火炉，街上来往车辆多不安全，每天只有呆在房里看电视。初来时他闹着要回去。每晚拖住疲惫的身体回家看见他们，再苦再累也幸福。晚上他们睡着了，自己和妻子会盘算秋天三个孩子的学费、生活费还差多少。”