牧陽一の日記です。

埼玉大学 人文社会科学研究科 牧陽一の授業内容です。表紙は沢野ひとしさんの中国語スタンプです。

2013年初日の授業 12回目

中国語 14課 159pまで終わりました。宿題は160pの三と四、14課の復習です。次回方向補語、結果補語、可能補語についての補助プリントを配布します。
アジア文化論 言論に自由、聞く耳を持たない政府を批判することに意味があるのかという議論
研究法 第8章 これから人権の話をしよう 生存権自由権は表裏一体。(私の体験=サーズ、四川大地震後の艾未未の行動)人権、党支配専制性の解体については国際的な議論をすべき普遍的な問題点だ。これを議論する公共圏の形成を目指さなければいけない。梶谷壊は実に有意義な議論を展開している。戦争責任の回避を続ける悪い場所日本の人間にとって中国政府を批判していく資格があるのかと、ずっと思ってきた。議論していいのだ。これは私たち庶民の国境を超えた問題だ。
次回は 古畑康雄「網民」の反乱 麻生晴一郎「中国人は日本人を本当はどう見ているのか?」6冊購入

「壁と卵」の現代中国論: リスク社会化する超大国とどう向き合うか

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「網民」の反乱 ネットは中国を変えるか?

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中国人は日本人を本当はどう見ているのか? (宝島社新書)

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