やっと福岡へ出発する。3時ごろ打ち合わせを済ませてから、5時半に会場入り。蔡国強さんとは二年ぶりか。後小路雅弘さん、黒ダライ児(黒田雷児)さん。蔡さんの引き立て役に過ぎないから、話し過ぎないようにと思ったが30分も使ってしまった。大方は成功といえるだろう。蔡さんの人気のおかげだけど。
http://www.asianmonth.com/prize/20/index.html
蔡さんは明後日、中国60年目の建国記念日、国慶節のために直接北京入りするそうだ。もう戻れない道に入ってしまったのだから、中国政府の文化政策変革のために努めるしかないだろう。(その後、報告された)→
http://www.asianmonth.com/prize/lecture/pdf/20_04.pdf
終わってからは後小路さん黒ダライ児さんと櫛田神社前の居酒屋で打ち上げ。大いに語った。黒田さんは近く本を出版。60年代日本の前衛芸術について。楽しみだ。
牧陽一・蔡國強・後小路雅弘・黒田雷児
夜の櫛田神社