不安で空虚なままに妻の死から2年9か月が過ぎた。1年ぐらいは呆然と過ごし、いよいよ遺稿集をまとめはじめ、3月に出版できた。宮尾先生はじめ皆様の協力に感謝している。彼女の文を何度も読んでいくうちに、多少は虚無感も薄れてはきたが、悔いは残るままだ…
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